徒然なるカレーの日々

カレーにハマりました。スパイス研究中

ムルギー 22軒目〜渋谷

 

渋谷にある老舗の「ムルギー」へ。

ムルギーのこだわり
 
ルーから手作り、スパイス以外は全て国産食材を使用して
創業以来の味を守っています。

ムルギー = 鶏 = Chicken

ムルギーとはヒンドゥー語で鶏の意味

1951年(昭和26年) 渋谷道玄坂
百軒店商店街(ひゃっけんだなしょうてんがい)に創業しました。
ムルギーカレーは先代が異国の地で習い覚えた味を日本人の口に合うようにアレンジ。オリジナルのカレーとして長年多くのお客様に愛されてまいりました。素材(スパイス以外)は全て国産の材料にこだわり、1つ1つ丁寧に作っています。
渋谷の街は日々移り変わっており、66年前とは大きく変わっています。
けれどもムルギーは、昔とは変わらぬたたずまいで、変わらぬ味を提供してまいりたいと思っています。

道玄坂の少し奥ばった場所にありました。

周りはラブホも多くて、昼間でもドキドキします。

 

14時30分ごろに到着しましたが、2組のお客さんが待っていました。

 

さすが、ムルギー

 

2組まっていましたが、あまり、待つことなく、店内へ。

 

カレーのメニューはいたってシンプル。

 

・たまご入りムルギーカリー

ムルギーカリー

 

カレーではなく、カリーです。

そこもこだわりなのか、歴史なのでしょうか。

 

創業昭和26年と老舗です。

 

 

カレーもいたってシンプル。

欧風カレーにしっかりとスパイスを効かせて、欧風ですがさっぱり食べれます。

 

辛さが選べなかったですが、思ったよりも後が辛い。。

 

 

辛いの苦手な私は、うーん、辛かった!

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たくわんと、福神漬けで彩りを加えました。

 

見事なヒマラヤ山脈のご飯です。

 

 

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外観はもちろん、店内も昭和の香りがします。

店内の電話がなりましたが、

黒電話でした。

 

懐かしい優しい音でした。

 

出る時の、ドアの重さも歴史を感じます。

 

 

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帰り道、路に迷ってウロウロしていたら、若い女の子が電話んしながらラブホへ。

 

なんだか、いけないものを見た気分でした。

 

今となっては、スパイスカレーが浸透しつつありますが、60年前のこのスパイスカレーを開発して、今でも変わらぬ味を出し続けているのは素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

【公式HP】渋谷区道玄坂のカレー店(カレーライス、インドカレー)はムルギー